南青山ヒーリングテラス空

本当の自分を知る

私たちは、今、制限を感じている中で
本当の自分…や
未来の自分…を考えています。

その自分を、自分なのだ…と信じていますから
制限をかけていることにも気がつかない人がほとんどでしょう。

【 自分自身の限界 】

こういう対応をしてしまう人だ。
この程度しかできない人だ。
この程度しか手に入れられない人だ。
この環境なら通常これが限界だ。…

今思う幸せを手にいれられれば
私はそれで充分幸せだ。
これができるようになったなら…
その(程度の)自分で充分満足だ。

それを、夢…や 理想… 手が届く範囲として
目指してしまいます。

そういう自分自身で作り上げた枠の中で
時に一番自分らしいことを考え
時にその枠から外れようとします。

友の記事に

「自分のやりたいことがわからないときには、
例えば、あと余命1週間、地球が1週間で滅亡するという、その
1週間何をしたいかを考えるとわかる・・・」

という自分探しの方法が紹介されていましたが
みなさんは、どう思うだろうか。

私もよくカウンセリングの時に
あなたが今、この瞬間に大人の状態でポン!と生まれたとしたら
あなたは、何をしたいでしょう?
あなたは、何が歓びなのでしょう?
とたずねる時があります。
(性別や結婚しているかどうかや子どもが居るかどうかなどの
 環境の制限も無い法律すら気にしない状態で今、現れたとき)

これを、「残された一週間」と同じように
とらえる方も多いと思います。
事実、同じ部分も多々あります。

ただ、私の場合
なぜこれを聞くのか?…というと

その答えを
自分自身だと思ってもらうために聞くのではないのです。

自分自身の本質を見つけてもらうために
【制限】に気がついていただくために問いかけるのです。

それは、時に真逆のことです。

こういう問いをしたときに
専業主婦で自由をあまり感じていない方や
過去に旅をして思い出がある方は
「世界中を旅したい」と応えます。
これは、自由になりたい…や 過去の幸せが自分の幸せだ…
とただ感じているのです。

パートナーがいない方・関係に不安を持っている方は
「子どもや孫たちの笑顔に囲まれて暮らしたい」といいます。
これは、無いものを手に入れたら幸せだという
【制限】の中にいます。

今の生活が贅沢を言わなければ
穏やかだ…と感じている方は、
「このままでいい。
 もう少しだけ…手に入れられれば良い」と応えます。
これは、変わりたくないという【制限】の中にいます。

今の制限の中で求めることは
本質的な自分や本当の人生に向かうことではありません。

単純に
願い通りに旅をし、素晴らしい場所や素晴らしい人々に出逢えば
定着し旅を辞めることもあるでしょうし
その先の幸せがあるでしょう。
その方が子どもや孫に囲まれなくても、
素晴らしい友に囲まれれば
幸せを感じるでしょう。
逆に囲まれるフィーリングではなく、
たくさんの子どものお世話を
し続ける人生が歓びに変わるかもしれません。

何か、今までの自分が出来るとは思ってもみなかったことが
出来るようになり、歓んでいただけたら…
それを追い求める人生があるかもしれません。

・・・・

以前こんなことがありました。

その地域で広告デザイナーとして
成り上がってきた方が相談に訪れ
その地域ではもう得るものが無いと感じたので
県外に出ようと思うのです。
具体的には東京に出るのが一番だと考えています。
ただ…過去面接にうかがった京都の会社にも
引かれている…というか
気になっているのです。
私は自然が好きだから、京都の街並やすぐ近くにある自然が
魅力的に感じているのだと思います。

そう話してくれました。

そのとき、私は問いかけました。

あなたは、デザイナーとして創ったポスターを
みなさんに「素敵ですね!」とほめられることと
あなたが握ったおにぎりを
「本当にこのおにぎり美味しいですね!」と
ほめられること…

どちらが嬉しいですか?

彼女は、この突拍子もない質問に
瞬間的に答えてくれました。

「おにぎり♪」

そうですか♪
それでは、どこでおにぎりを握るか考えましょうよ♪

「いやいや…そらさん。私の悩みはデザイナーとしてどこで
 どう生きてゆくのかという悩みなのですよ!
 おにぎりはどうでもいいです」

え!
あなたはポスターを誉められるより
おにぎりを誉められたほうが嬉しいんでしょ♪
おにぎりを握ればいいじゃないですか〜♪

「え〜〜〜」

このやりとりが続いた後

彼女は気がつきました。

なぜ、京都に惹かれているのか…という本当の意味を。

彼女は成り上がるために
直接の評価者である企業が歓ぶ広告を目指してきました。

しかしそれは、消費者の心に届く広告ではなく
企業が伝えたいことを、いかにうまくまとめるか…
いかに強く打ち出すか…という表現なのです。
それにより、
確かに彼女は評価され成り上がることはできました。
でも…
疑問を持ち続けていたのです。

「これで本当に消費者に届いているのだろうか…」と。
「伝えたいことを押し付けるのではなく、受け取りやすい表現が…なにか…あるのではないか…」
「それをするには、私には心に届く表現の経験がぜんぜん足りない…どうしたらいいのかわからない…」

その日々の淡い疑問を思い出してくれたのです。

時に、未来を見ているとき
何かを強く目指しているとき…

日々の淡い想いは置き去りにされます。

その淡い想いが、あなたの本質かもしれません。

本当のあなた…かもしれません。

そこから
あなたの本当の人生がスタートするのだと私は感じています。

彼女は、その後
東京ではなく京都に就職したようです。

気になっていた京都のプロダクション…

そこで見せていただいた
地味だけどあたたかさを感じる広告をつくる環境へ
デザイナーという立場で「おにぎり」を握って
みなさんに歓んでいただくために。

私たちは、今、制限を感じている中で
本当の自分…や
未来の自分…を考えています。

その自分を、自分なのだと信じていますから
制限をかけていることにも気がつかない人がほとんどでしょう。

【 自分自身の限界 】の中で、
夢…や 理想… 手が届く範囲として
目指してしまいます。
自分自身を創り上げようとしています。

そこには、本当のあなたはいません。

気がついてください。

本当に素晴らしい個性を持った自分に。
あなたが思っている以上に大きな大きな可能性や
歓びを感じられる人生に。

気がつけること
応援しています。

                 そら

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