奇跡の1日でした。
私は、ある出来事がきっかけで、約9年。父を許せずにいました。
許すことも、分かり合えることも、この先、 ありえないと思ってました。
結局、父は私の結婚式には、出席してくれませんでした。
(そんな父と、ふとしたことがきっかけで、一緒に仕事をすることに。
それも、社員は社長の父と事務員の私。2人きり…。1ヶ月くらいの予定が、なんと、続けること、8年。
これは、私と父の関係を知ってる人なら、ありえない!と驚くほどの出来事(笑)
しかし、私は「手伝ってあげてる」。父は「雇ってあげてる」と、ますます、犬猿の仲のに…。
一言も会話をすることもなく、毎日を過ごす日々。
それでも、仕事だと割り切って、今も一緒に仕事しています…。
本来なら去年で会社を閉める予定だったんですが、
少し伸び、後2年くらい、続けることになりました。←これも奇跡ですね。)
けど、そらさんに出逢って。
たくさんの学びをいただきました。
たくさんの言葉がふと腑に落ちた瞬間。
ただただ父への感謝の気持ちが湧いてきました。
父をハグしたくなりました。
したくなっただけで、まだ何も行動に移してないし、感謝の気持ちすら、まだ言葉にしていないですが…。
そして、その翌日(昨日)、奇跡がおこりました。
誰の誕生日も覚えていない父。
ケーキは大嫌いな父。
1人で買物なんてしたことない父。
私とは、ほとんど会話をしたことがない父。
家族の中で、1番仲の悪い私と父。
そんな父が、出勤すると、『おまえ、今日誕生日やったな~。ケーキ買ってくるわ!』と、
照れ臭そうに、けど、嬉しそうに出ていきました。
そらさん。
私は愛されていたんですね。
こんなにも、とてつもなく大きな、深い愛に包まれていたんですね。
この様子を母に伝えたら、母は泣き崩れていました。
ここにも、愛が溢れていました。
たくさんの、深い深い愛がありました。